冒険者の犬

結婚2年半経過した事務職が書く日記ブログです。

ちょっぴり安田を擁護 ~文脈と前提は大事だよねというお話~

 名古屋グランパスから契約満了・退団を告げられた安田理大さん。彼の退団時のコメントとして、11月11日付の中スポ紙面にて

「今の名古屋には、はっきり言って頭の良い選手は来ない。来るのはアホなやつだけ。」

と報道され、そのコメントがインターネットのまとめサイト経由で拡散されました。そしてネットの一部では、安田がグランパスを超ディスったと、嘲笑したと解釈し憤っている方もいらっしゃるようです。僕はそれに異議を申し立てます。

 

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2016年を振り返る

 どうもご無沙汰しております。明日から仕事だという2017年1月4日23時現在、最近ブログ書いてないな何か書こうと思い立ち、2016年自分纏めを記すこととしました。

 

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そこに君がいるからだ

 

 もうだいぶ昔のことだ。

 

 学校で皆が、Jリーグができるんだすごい、って言っていた。Jリーグってなに? て聞いたらプロサッカーだって教えてくれた。プロがどうすごいのかよくわかんなかったけどJリーグすごいらしい。Jリーグすごい。

 僕の県にもJリーグのチームができるって知った。僕の県にJリーグあるんだすごい。僕の県にJリーグあるだけですごいのに、リネカーっていうすごい外国人が来るんだって。すごい外国人ってことは阪神のバースみたいなやつなのかな。よくわかんなかったけどすごい、リネカーすごい。

 Jリーグ開幕した。すごい。家の猫が病気で、動物病院の待合室で開幕戦見た。すごい。でも僕の県のチームは負けてた。相手のチームにジーコっていうすごい外国人がいた。リネカーとどっちがすごいのかわかんなかったけどジーコすごい。ハットトリックすごい。ところでハットトリックってなに?

 

 それからJリーグ続いてる。僕の県のチーム強くなかった。リネカーすごくなかった。本当はすごかったらしいけど僕のリネカーはすごくなかった。僕は時々見てたスポーツニュースでチームの勝ち負けだけは見た。だいたい負けてた。すごくなかった。ストイコビッチっていう外国人も来たけど退場ばっかりしてる。僕の県のチームはお金持ちだけどお金の使い方が下手なんだって。お金持ちなのに弱い。

 

 知らないうちに僕の県のチーム強くなってた。すごい。監督がベンゲルっていう外国人に代わったら強くなったんだって。監督代われば強くなるんだ。サッカーすごい。ベンゲルすごい。ストイコビッチも退場しなくなってた。すごい。ストイコビッチすごい。でもベンゲルいなくなっちゃった。ストイコビッチはすごいのにチームは勝てない。なんかいっつも9位とか。

 

 

 そして僕は海外厨になった。

 

 

 え? ワールドカップ日本代表だった楢﨑、山口、ロペスが移籍してくるんだって? またお金かけてるなあ。でもロペスって微妙に終わり気味の選手じゃないの? やっぱイタリアやイングランドに比べるとJってレベル低いよね~見てても面白くないよ。あれ、それでも天皇杯の決勝に残ったんだ。正月暇だしNHKだし見てやるか……。

「ストイコビッチ半端ないって! アイツ半端ないって!! 広島の選手キックフェイント一発でめっちゃかわしてゴール決めるもん!!そんなん出来ひんやん普通・・・」

ストイコビッチ 超フェイントゴール 2000/1/1 Dragan Stojković /amazing feint goal

 

 2000年代以降のことは、きっと元ツイのあんずさん(@egao050675)もご存じだろうから特に語る必要も無いでしょう。

 

 まとめますと、人生の3分の2以上で付き合いがあって喜怒哀楽を共にした仲。好きとか嫌いじゃない。無くなる事が考えられないもの。そしてどうせ付き合うなら強いチームであって欲しい。だから応援する。

 

 だいたいそんなかんじ。

矢田旭君の活きる道はどこだ? ~名古屋グランパス移籍あれこれ~

 セレッソ大阪から移籍オファーを受けたという旭君。グランパスのU-18ユース出身大学出戻り組です。

 

www.football-lab.jp

 

 移籍するか知りませんが、セレッソファンの方向け、独断と偏見による旭君の解説です。

  • 身長170㎝体重64㎏で左利きの小柄テクニシャン。
  • イケメン。ただし既婚。
  • 基本技術的には上手い部類。
  • スピード、スタミナ共に中~中の上。
  • 守備に走り回らせると70分過ぎにアッサリ足が止まる。
  • 中盤ならだいたいどこでもできるが守備的な仕事をさせると、あっ……(察し)。
  • データ的には繋ぎのプレーが上手く無意味なボールロストをしない。
  • 本人的に一番得意なプレーはドリブルの模様。
  • 空中戦も地上戦も競り合いは軽くて弱い。
  • 割と何でもそつなくこなすが、現状ではやや器用貧乏。
  • 中長距離のパスをビシッと通した記憶が無い。
  • 狭いところでショートパス受けてリターンorドリブルのイメージ。
  • クロスはイマイチなイメージ。
  • シュートはけっこう積極的に打つけどシュート力には疑問あり。

 イメージばっかやんけ! いや、レギュラーだったのが西野さん時代で、ホント色んなポジションで便利使いされていたので、イメージが固まってないんですよ。本職は右サイドの攻撃的なポジションのはず。本人のインタビューや試合映像を思い出す限り、前目の位置でパスを受けた後にアシストかシュートに持ち込む、本質的には使われるタイプのアタッカー。抜群の身体能力、創造性やワンタッチで違いを作れるほどの技術は残念ながらありません。

 

活きる道

 技術面および体力面が今後めっちゃ向上するってことは考えにくい。とすると、主に戦術理解力、判断力、動きの質あたりで勝負していかなければいけない選手。好意的に考えると、それらは経験によって向上を期待できる部分であり、意外とこれから一皮剥けるかもしれない選手です。と言うか剥けないと個人降格→引退……。

 グランパスにおいて小柄テクニシャン枠は飽和しています。レフティー枠で生き残るのか、右サイド枠で古林あたりと勝負するのか、インサイドハーフ枠で和泉や田口と勝負するのか、どこでもけっこう厳しい戦いだぞ旭君。出場機会を求めて移籍するのは仕方ないかもしれないが、チーム戦術や選手層等、よく吟味して決断してください。

 

だいたいそんなかんじ。

新シーズンに向けて色々ありますねえ グランパスの人事・移籍等あれこれ(12月1日朝時点)

www.targma.jp

 上記はグランパスファンなら必読の記事です。

 さて、報道内容が非常に多いので、本記事は自分のための備忘録的なまとめおよび所感です。長いです。 

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杉森のコメントに思う グランパス移籍あれこれ

 11月21日付の中スポにて報道された杉森の移籍志願。

www.chunichi.co.jp

紙面では、本人の「」コメントとして、

「ここの環境に甘えていた部分もある。追い込まれた生活がしたい」

と伝えています。本記事はそのコメントから考えたことです。なお発言の真意は杉森本人にしかわからないことです念の為。

 

 

1.環境に甘えているって?

 一言で言えば『手抜き』に他ならない。ただ、状況等により一概には言えません。大きく分けると次のような状態ではないでしょうか。

 自分が適切な行動をしても見返りを得られる見込みがないので、手抜きをする。

 (杉森の場合で言えば、試合に出られる見込みが薄いので? トレーニング、節制した生活、戦術理解、試合準備等を怠った?)

 一方で、自分が不適切な行動をとっても、最低限の結果が保障されているので、手抜きをする。

 (グランパスユース出身の期待の生え抜き、年度別日本代表経験者ということもあり、グランパスにいる限り、少なくともそれなりの待遇で生活の保障はされるし、引退後でも多分職の世話をしてくれる)

 恐らく、杉森としては、100%の行動を取れてない・自分はどこか手抜きしているって認識しているのでしょうね。そして、杉森のコメントの後半につながります。

 

2.追い込まれた生活って?

 以上の文脈から推測するに、

手抜きしたら生きていけない状態

→手抜きしたら解雇・引退

→多分その後の仕事にも困る

→つまり大きなスポンサー等の無いクラブ

→自分が試合に出られそうな主にJ2のクラブ

ということになります。

 

3.以下は僕の所見・妄想です

 人間は大きく分けて、

  • どんな環境でも、できる奴
  • 環境によって、できたりできなかったりする奴←大多数の人
  • どんな環境でも、できない奴

の3種になるかと思います。杉森は今のグランパスにおいては自分手抜きしちゃうと認識しているようです。故に、環境を変えてみたいと希望するのも自然な流れでしょう。でも本当にそれでいいの? と僕は言いたい。

 グランパスにおける杉森の環境って、確かに温い部分もあるんでしょうが、サッカーに集中できる環境でもあるはずなんですよ。生活の心配をせず、恵まれた施設等においてトレーニングできるんですから。彼が実際にどういう意図で追い込まれた生活って言ってるのかわかりませんが、安易な気持ちだったら、結果的にサッカーに集中できない環境に飛び込むことになるんじゃないか、そして後悔するんじゃないか、とオジサン心配です。

 

4.締め

  • 杉森君! 自分を追い込みたいんだろうけど、追い込み方は熟慮の上で決めよう!
  • サッカーに集中できるはずの環境で自分を追い込めない奴が、多少環境変えたところで自分を追い込めるかというと、僕は非常に疑問だ!
  • 細かいことだけど、「完全移籍でもいいです」とか言っちゃうあたりが、『まあグランパスは俺を出すなら基本レンタルだろうし~いざとなれば戻ってこれるよね』という意識を感じさせて、それが甘いんじゃないのか!(※ほぼ言いがかりです)

 2017シーズンではグランパスで躍動する杉森君を見たいなあ……。

 だいたいそんなかんじ。

名古屋グランパスの移籍関係の報道状況等 (11月22日昼時点)

 とりあえずいらっしゃいませ佐藤寿人さん。これからよろしくお願いします。さて、監督人事も確定とか、先週終わりごろからポジれそうなニュースの増えてきたグランパス。退団確定公式発表された選手を除いて、報道されている移籍動向は次の通りです。

 

退団確定的報道あり

  • オーマン : ただし中スポがずっと確定的と書き続けているだけで、それ以外に報道無し
  • シモビッチ : ただし東スポの飛ばしっぽい記事だけ
  • ハ・デソン : 中東からのオファーありとか。そもそもレンタル選手なんで返却するでしょう

というわけで、ハ・デソンはいなくなるんでしょうが、オーマン、シモビッチはどうなるか相変わらずよくわからない状況です。

 

移籍オファーありとの報道あり

  • 田口 : 中スポ「」の法則的に、出て行く前提ではない模様
  • 永井 : 複数年契約欲しいマンのようで、残りたいのか出て行く口実欲しいのかよくわからない。本人が迷ってそう。
  • 川又 : やはり出て行く前提ではない模様。減俸がネックか?

田口は残りそう。川又も意外と残りそう。ただシモビッチの動向次第で川又は試合に出られるか怪しいんですが大丈夫ですか? 永井は暫定新監督の好みではなさそうなので残っても微妙なのでは。

 

獲得興味の報道あり

  • 小屋松 : 京都が興味を持っているとか。
  • 杉森 : 複数のJ2チームが興味とか。本人が試合出られるチームに行きたいとコメントしました。
  • 松田 : 中スポでサラッと報道あり。

残ったら嬉しいけど、出て行っても仕方ないかなという面子。グランパスで来年すごいチャンスありそうだから、少なくともJ2以上レギュラー確約でないと出て行くメリット薄そう。よく考慮し決断をお願い申し上げます。

 

一方で移籍加入確定

  • 佐藤寿人(前:サンフレッチェ広島)

キャー寿人サーン! 今いるグランパスの選手のお手本となれるベテラン、という佐々木社長のコメントどおりの人選。人間力溢れるサンフレッチェ退団コメントおよびグランパス加入コメントが泣ける。よろしくお願い申し上げます。J2の戦いおよび昇格経験ありなのは大きそう。

 

獲得オファー出した報道あり

  • チャールズ(DF ブラジル人 セアラ所属) : スマン、どなたでしょうか。続報待ち
  • 鈴木義宜(DF 大分トリニータ) : J2への昇格を決めた大分の若手有望CB……にオファーとか仕留める気マンマンでステキです。
  • 宮原和也(DF サンフレッチェ広島) : CBもできる守備的な中盤というピンズド補強ポイント
  • 野津田岳人(MF 広島からアルビレックス新潟へレンタル中) : 左利きのインサイドハーフ。そこって補強ポイントだったっけ?
  • 吉田豊(DF サガン鳥栖) : 左右両方できるサイドバックというバリバリ補強ポイント。でも代表入りも囁かれてるくらいなのに、ホントに来るの?

寿人さん含めサンフレッチェの選手3人に同時にオファーとか、『他チームを弱体化させつつ補強』という、補強としては王道すぎる。しかしチーム間の関係とか本当に大丈夫ですかと不安になります(^^; 流石にこの全員が来るとは思わないけど、どうなるでしょうか。

 

GMと監督と

 下條佳明さんのGM就任が公式発表されましたね。そして監督は、少なくとも確定はしたようですね。決まって何よりでした。そして小倉さん、休んで勉強して、そのうちグランパスでまた監督とかやってくれてもいいのよ。

 

 

 以下は僕の所見です。

www.targma.jp

 こちらの記事内で、有料記事ですので引用はしませんが、佐々木社長のコメントを要約すると、

  • 降格決定前から声掛けしてた選手がいる。
  • 恐らく10人くらい入ってくる。
  • J2に落ちたことで他チームに決める選手もいるだろうけど、気にしないよと言ってくれてる選手もいる。

となります。良い部分だけ話すことはあり得ますが、まったくの嘘を話すことは考えにくい。社長のコメントを程々信用しつつ、獲得オファー出した選手を見ると、けっこう期待してもいいのかな、とか。話題にならないよりは、揶揄や憎しみ交じりであっても、移籍ニュースを彩るグランパスであってほしい。

 

だいたいそんなかんじ。