映画を見ました - 冒険者の犬

ゼロ・グラビティです。宇宙を舞台にした作品で、最新の考証に基づいた徹底的なリアル描写と映像美が売りの作品です。ゴールデングローブ賞の監督賞に輝きました。

とても楽しめました。見ててドキドキしました。

「宇宙飛行士」「リアルな宇宙描写」「スペースデブリ」「恋愛要素は無くても良い」

あたりのキーワードに惹かれる方には是非見ていただきたいです。

特に印象深かったのはラストシーンです。主演のサンドラ・ブロックの演技や肉体美もさることながら、タイトルに込められた意味等が一度に訴えかけてきて、心を揺さぶられました。

その他、宇宙の映像、敢えて無音になる描写等、宇宙好きには興奮するシーンだらけで、全篇括目して見ましょう！

その徹底的な作りこみの一環なのでしょうか。主演もアンジェリーナ・ジョリーをはじめ多くの女優が候補に挙がっては消え、最終的にサンドラ・ブロックに落ち着いたようです。結果的に大成功だったと思います。

サンドラ・ブロックの主演映画を見たのはスピード2以来でしょうか。昔とは全く違う印象です。大女優になったのですねえ。アカデミー賞主演女優賞、本作で獲れるんじゃないでしょうか。

なおジョージ・クルーニーの大ファンという理由のみで本作を見ることはお勧めできません。理由についてはネタバレのため申しませんが……。

どちらでもありません。とにかく面白い映画を見たいんだという人向けです。

はてなブックマークの仕様を知らず、新規にコメントするつもりで自分のコメントを改編してしまいました。レスいただけたid:topisyuさんには、この場を借りてお詫び申し上げます。