上司に愛想がないのはきらわれる? → 嫌われると言うよりも低評価の原因になり得ます
はじめに
本ブログのアクセス解析を眺めていると、先日書いた記事↓に
上司に嫌われやすい人というか僕が嫌った人の特徴なんですがね - 冒険者の犬
「上司に愛想がないのはきらわれる?」
との検索ワードからアクセスされた方がいらっしゃったようです。せっかくご覧いただいたようなので、愛想の部分について補足致します。
構造上どうしても上から目線の話になります。上から目線を生理的に受け付けない方や、人生の酸いも甘いも噛み締めた熟練のコマッチャのような方にはそっ閉じを推奨致します。
愛想がないってどういう事を想定してますか?
推測でしかありませんが、
「上司に愛想がないのはきらわれる?」
と検索された方は、「自分は愛想の良い方ではない」との自覚のある方でしょう。そんな人の想定としては、「愛想がない=自分にとって普通の、特に愛想の良いわけではない態度」でしょうね。
普通にしてたら嫌われるのか? 得意じゃないし、やりたくないけど、上司に媚を売らなければいけないのか? と気になったので検索してみたわけですね。
いきなり結論ですが
良くない自覚ありなら、意識して良くする以外の選択肢はありません。
なぜ?
愛想の良さとは人当たりの良さと言い換えられます。愛想の良くない人は、「人当たりの良さ」や「社交性」関係の評価が、良い人と比べて確実に低くなります。
極一部の才能ある人を除いて、最初から質の良い仕事をできる人はいません。従って、(特に新入社員の頃では、)仕事そのもののプラス評価で、他のマイナス評価を覆すことはほぼ不可能です。
では、どうすれば良いの?
単純な図にしてみました。
ツッコミどころは色々あると思いますがご容赦ください。相手にどう評されるか、をなるべくわかりやすく表現しようとの趣旨です。
愛想の良くない方との自覚のあるあなた、好きな相手に接する時の自分の態度(特に表情と声色)を意識してください。普通の人の普通の表情は愛想良くありません。
より具体的には?
・意識して笑顔を作れるようになっておきましょう。人によっては練習が必要です。
・同僚・上司には笑顔で受け答えしましょう。
※常にニヤニヤしていろということではありません。
・身の回りに愛想の良い人がいませんか? 大いに参考にしましょう。
まとめ
社会人生活を無事に過ごしていくためにも、リスクを無意味に抱え込むような事は避けたいものです。
自分は今のままでもいいのかな? 愛想を良くしないとダメなのかな? と気にするような人でしたら、もうおわかりですよね。良くしてください。
以上です