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冒険者の犬

結婚1年経過した事務職が書く日記ブログです。

田舎者が田舎から田舎へ還った話

はじめに

 他人の言葉でまた迷う 悩む・迷うは私の日課みたいなもの - 能面ヅラ美

 田舎者が、東京に“帰りたい”と思った時のこと - にんじんの塔

こんな記事↑を読みました。

 

田舎へ還る

 何を隠そう、僕も少々の家族絡み事情で田舎(実家)へ還った人間です。上記記事に触発されましたので、そのあたりの事情について記述致します。
 自分語り100%記事ですので、興味の無い方におかれましてはそっ閉じを推奨致します。
 

 

 
田舎へ還りましたよ……ド田舎からね!

 当時、とある水の都で一人暮らしをしつつ働いておりました。勤務先はそこから車で約30分のド田舎にありました。そんなド田舎から、仕事を辞めて田舎(以下、紛らわしいので実家と表記します)へ還りました。
 

仕事を辞めた理由

 三つありました。

  1. 昇給の可能性が非常に低く、昇給したとしても世間水準以下の賃金に留まる。将来的に結婚したりしても家族を養えない。
  2. 他県で暮らしている兄弟がそのうち実家に戻り、土地・家、両親のことを担当する流れかと思っていたら、ちっとも戻らないため、その辺の事を自分が処理する必要が出てきた。
  3. 実家近辺で会社探す方が給料良さそう。


詳細

1.給料のこと
 入社時点では世間水準ちょい上くらいでした。会社の事情とか色々あり、入社時点からほぼ昇給せず、賞与も出なくなり、気づけば同年代の世間水準を大きく下回っていました。貯蓄がほぼ不可能&自分以外を養えない給料に対し、割に合っているとは思えない仕事内容・拘束時間でした。
 ※この辺のことを語りだすと未だに自分の暗黒面が駄々漏れになりますので割愛。需要があるならまた書きます。

 

2.家族のこと
 元々、両親共に実家を出ており、両親の実家とは遠く離れた土地(僕にとっての田舎:実家)に暮らしていました。そのため、近隣に親戚もおらず、何かが起きた場合の対応が非常に困難・煩雑でした。実際、両親が些細なケガ・病気で数日入院するだけでも、僕が実家に都度戻って対応をしていました。実家の猫にも餌やらなきゃいけませんでしたし。
 その状況を見ていると、将来、両親に介護が必要になったりした場合に、施設に入れるとしても、施設探しや入所手続き等々、実家と同県かつ車で小一時間以内の位置にいないと、こりゃ大変だぞと思いました。他県で働き始めた時点では、兄弟がそのうち実家に戻ってその辺の処理をすると予想していたのですが、予想が外れましたね。

 

3.立地の良さ
 実家はそれなりに大規模都市のある県にありますので、戻って仕事探す方が給料の上がる可能性が高いと思いました。

かくして僕は実家に還りました。パラサイトシングル30代男の誕生であります。


家族が大切だから!っていうのは名目で、本当は色々なことが重なって逃げ出しただけだ。結果、取り返しのつかないレベルに転落してしまったし、今後いっそう転落する可能性すらあるのだから……。もう、本当にバカだったから、実際に経験して痛い目を見ないと分からなかったんだよね……。
つらい時期、ある60代の女性に怒られた。「親なんてそのうち死ぬんだし、あんたは女なんだから見捨てるくらいの気持ちがないとダメ!現に、今あんたが困ってても誰も助けてくれないでしょう。情に流されるな!また東京で生きていくつもりならもう少し冷たい人間になりなさい!!!!!!」

 

「俺も兄と相談し、親を施設に入れたばかりだから、親を思う気持ちはよく分かる」「しかし俺の娘には自分の世話の為に暮らしを変えようなんて考えて欲しくはない」「能面はまだ若い(36歳)。今から親の面倒を見る人生でいいのか?」
「親が死んだ後はどうする?心にぽっかり穴が空くだけで何も残らないぞ」「親よりもまだまだ長い人生を歩むのだから、自分の人生を優先させた方がいいのではないか?」「絶対に自分1人で勝手に決めてはいけない。親と相談した方がいい」と私に言った。
これらは私も心の中で、何度も何度も自問自答した事だ。その上で「地元に帰ろう」と決意したつもりだったけれど、他人に指摘された事でまた気持ちが揺らぐ。

 

 上記引用の60代女性及び男性上司の発言には、引用ブログ主様以外の誰かが親の面倒を見る、という前提があります。実際にその通りで、金だけ出せば良い状況ならばいいでしょうが、自分以外に諸々の処理をする人間がいないなら、さあ大変です。
 その大変さと、東京(大都市圏)で生活することのメリット・デメリットとを、なるべく総合的に考慮して判断したいものですね。
 なお僕は実家に戻る事で当面の問題がほぼ解決しました。


まとめ

 実家絡みの話は、家族によって千差万別、様々な事情を含んでいます。他人のアドバイスはあまりあてになりません。故に、どんな選択をしたとしても、自分の選択の責任は自分にあるのだと、肝に銘じるべきでありましょう。
 でも愚痴くらいブログに書いてもいいんですよ? 僕みたいな人間が美味しく拝読しますので。
 

余談

 早く結婚して実家を出たいなあと思う今日この頃。今の職場事情的に、職場と実家の中間あたりに住めば完璧です。
 
 と言うわけで嫁候補募集中です(またそのオチか)

 

以上です

 

 

おまけ

ブログのネタになるから離婚せずにダラダラやってるの?それとも作り話?

これ↑は某所某記事に対してのとある方のコメントですが、Hagex脳が足りない! 書かれていない部分を想像することが楽しいのに!

 

おしまい