ニートさんと飲みました
ニートがブログの読者の方々とお会いしてきたとさ―出会い厨爆誕編― - 大学院を出たニートが名古屋で暮らすようです
このブログ、毎回楽しく読んでおります。著者(あえてブロガーとは書かない)がいったいどういった方なのか興味津々でした。そしたら著者様と僕、実は同じ愛知県在住ではありませんか。これはひとつ飲みに誘ってみようと思った次第。
Lagさんからは、「そのうち飲みに行きましょう」というご連絡をツイッターで受けて、すぐに飲みに行く計画が実行されました。計画してから行動するまでが早いのが大人の男です。
ところがニート、飲み会を年末にするという予定で、しかも幹事を引き受けたのに、予約を数日前までしないという計画力の無さを発揮しました。これが子どもの男です。社会人未経験のニートはこんなところでボロがでます。
しかし、ボロボロのニートのプランをLagさんは温かく受け止めてくれました。とりあえず、「名古屋駅の近くで入れる店に入ろう」ということになり、男2人の飲み会決行。
これには裏話と申しますか僕側の事情もありまして。事実だけを纏めて申しますと
「自分で誘ったくせに会場設定の一切を相手に丸投げした」
ということでした。いや誘った方が普通やるだろそれ、という熱いツッコミが大正解! 何故そうしたかの理由は、色々面白い店に行っているっぽいニートさんが、どんな店に連れて行ってくれるかなーワクワクという恋する少女のような気持ちだったからです。アラサー男です。大変申し訳ありません。しかし流石に年末の金曜夜でしたから、なかなか予約も取れず、行き当たりばったりになってしまいました。ハッキリ言ってそうなった責任の大半は僕にあります。
大学・大学院時代の話や、愛知県の話、ブログの話などをたくさんしたため、お話は二次会へと続きました。時間にゆとりしかないゆとり世代のニートに、社会人の方をお付き合いさせてしまっていいのでしょうか。良くないですね。
上から目線の説教オヤジトークにならないように気をつけたつもりです。不快でしたら大変申し訳ありません。結局3時間ちょっとくらい飲んでましたね。なかなか楽しいひと時でした。
しかも、最初に入ったお店では、飲み代をおごってもらうという何とも慈悲深いお情けをかけていただいたのです。
後輩におごる時にすら、血の涙をこらえながら財布から諭吉さんを出陣させているようなニートですから、こんなにも他人に優しく出来る大人の男はもはや菩薩のような存在でした。大人の男を超えて、もはや母です。むしろ一周回って女らしい。
まあ一応アラサー会社員なので(^^; まだボーナスの残りもございましたし。ここで僕が母性に満ち溢れているという新説が爆誕致しましたね。リアルな知り合い達が全力で鼻で笑いそうですが、そこは一切気にしないことにします。
やはり、人と出会ってお話するというのは、Mr.ノミのハートを自称するニートにとっては心臓が破裂しそうなほど緊張しますが、同時に同じぐらい楽しいことでもありました。
えっあれで緊張していたんですか? というツッコミを全力でかましつつ以上です。
余談
最初の店を決める前、飲み屋街をうろうろしていたら、客引き&ガイドのお兄ちゃんに話しかけられ、
「どんなお店をお探しですか?」
と聞かれました。
「男二人で入っても恥ずかしくない店!」
と全力で言い切った、それが僕の唯一の男らしさアピールだったかもしれません。
それと、とある件について、ニートさんと
「すごいなあと思うけど目標には絶対したくないですね……」
と光の速さで合意したのは笑えましたw
だいたいそんなかんじ