読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

冒険者の犬

結婚1年経過した事務職が書く日記ブログです。

どっちでもいいというのは他人事だからじゃなくて、それなりに考えての発言では?


「専業主婦つきの男」への止まらぬ嫉妬 | 最新・職場の心理学 女と男の探り合い | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

 

 釣り針がデカい! ここまで全方位に喧嘩売ってる記事もなかなか無いです。

 色々とツッコミ処はあるわけですが、僕の所感としてはタイトルの通りです。

 

 

 以下について根拠は無く、僕がそう思うという話です。 

 

多くの働く女性が「家のことを誰かにやってもらいたい」と感じている……。そのことが、専業主婦家庭へのやっかみにつながっている

このように女性たちが専業主婦について、いろいろと考えている一方で、男たちの考えは依然としてぼんやりとしたままです。

周囲の独身男性(20~30代)に「将来、奥さんには働いてほしいか、専業主婦になってほしいか」と尋ねると、返ってくる最も多い答えは「どっちでもいい」です。

というのも、彼らにとって「女性の働き方」という課題は、はっきりいって他人事

 上記部分においては、「どっちでもいい」という言葉を「他人事(お前の人生)なんだからどっちでもいい(お前が決めろ)よ」という意味だと解釈しているわけですね。それを考えていないと、のんきだと。

 しかし、僕はそうは思いません。

 「どっちでもいい」という言葉は「相手の選択を尊重したい」という意味ではないでしょうか。そして非常に配慮した回答ではないでしょうか。

 なぜなら、「将来、奥さんには働いてほしいか、専業主婦になってほしいか」との言葉について、何通りかのパターンがあるわけです。

  1. 奥さんが働きたがっているので、意思通り働いてもらう。
  2. 奥さんは働きたがっていないが、働いてもらう。
  3. 奥さんは働きたがっているが、専業主婦になってもらう。
  4. 奥さんは専業主婦になりがたっているので、専業主婦になってもらう。

 働きたくない=専業主婦になりたいってわけでもないでしょうけど、ご容赦ください。この4パターン、心構えがそれぞれまったく違ってきます。

 全てのパターンについての自分の心構えを他人に一々説明しないでしょう。しかも、どう答えるにしろ回答に非常に気を遣います。地雷を踏みたくないですからね。

 故に、「どっちでもいい」という答えは、当たり障りのないように、かつ相手の意思を尊重したいとの意味を込めた、非常に優しい回答と思います。

 「何があっても俺が支えるから大丈夫!」とか無責任なことを大声で言うような奴はむしろ信用できないと思うのですが、如何でしょうか。

 

つまり質問が漠然とし過ぎているから回答が曖昧になるのだ

将来、奥さんには働いてほしいか、専業主婦になってほしいか」

じゃないんですよ。質問するとしたらこうでしょう。

「将来結婚するとして、配偶者にも家計を担ってもらいたいか? その場合、自分も家事を担うか? 配偶者の家計負担無しで良いか? その場合、家事は全て任せるか?」

ここまで聞かれて「どっちでもいい」という人間はあまりいないでしょう。 

「相手の意思はなるべく尊重したいが、できれば家系も担ってもらいたい。」

との答えが最も多くなると思います。

 

余談

彼女は大手広告会社で営業職としてバリバリ働いているのですが、「社内のライバルはみな、既婚男性。彼らには『家政婦』がついているから勝ち目がない」と嘆くのです。

  大手広告会社ってどこですか、電通さんですか。それなら平均年収がだいたい1000万円くらいだそうですから、申し訳ないけどハウスキーパー雇うなり何なりしろよとしか思えんのですよね。日本の上位10%に入るであろう会社から、世の中の男性女性まで主語を広げられても迷惑だなと思う今日この頃でした。

 

だいたいそんなかんじ。

 

 

追記

 「どっちでもいいよ」

という返事そのものが素晴らしいとは思っていません。あくまで上記のような回答の難しい微妙な質問に対して、そういう形の配慮もあるよね、ということです。