読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

冒険者の犬

結婚1年経過した事務職が書く日記ブログです。

インターネット上でのアスペ認定っていつ頃から流行りだしたんですかねえ

記事所感 困ったこと

トピシュ先生が紹介していた井戸端会議記事を読んで。

 

vanillafudge.jp

 

本文は上記リンク内容との直接の関係はありません。

 

 

 相談者さんは夫が特徴に当てはまって怖いと書いてますが、当てはまるなら当てはまるほど、素人判断で色々やってはいけないんですよね。

「本に役に立つ対応法が載ってます!」

というアドバイスのなんという無責任さか。

 

特徴として挙げられている箇所を引用すると……

例えば、
こだわりがつよい、興味や趣味の範囲が、狭く深い、
服などの質感に敏感、時々パニック的に怒る、
提案を他人に言われるとしばしば、自分が責められたと変換して受け取り、怒る、言葉の長文の説明を何度しても忘れる、通じない、
一部に記憶力が良い方で、嫌な事は大昔の事も忘れない、
光か音か味覚に過敏、突然思いついた事をはじめる、

人との関わり方がぎこちない、目を見て話さない事が多い、
冗談が通じない時がある、単語を独自の文字に置き換えている時がある、

おまけで、各個人別に、
音痴かリズム感が無いか、方向音痴か、地図が読めない、
運動の一部がぎこちない、

これってどうなんですかね。列挙されている典型例にホント当て嵌まるような方なら専門医を受診してみるべきなんでしょうかね。

 

気楽なレッテルはマウンティングの一環

 5~6年くらい前?から主にネット上の某巨大掲示板とかで、

「冗談が通じない時がある」

「相手の気持ちに配慮しない」

「会話にならない」

あたりでの他人や他人の家族をアスペだろと決めつける人が増えましたね。もう流行は収まったのかな?

 そうレッテルを貼ることにより、相手をオカシイとして自説を通そうとする人たち。

 

実際にはどうでしょうか

 実際にはと言いつつ、具体的な事例を忘れてしまったのですが、某巨大掲示板では次のようなパターンが多かった。

  1. 相談者が何か相談や愚痴を書き込む。
  2. アドバイスや励まし、場合によっては厳しい叱咤のレスがつく。
  3. そのレスに対し、相談者と話が噛み合ってないぞお前アスペだろ、こんな奴の言う事を聞かなくていいから自分の言う事を聞けとレスがつく。

僕が見たほとんどの場合で、1.相談者の最初の書き込みの説明不足 or 3.アスペ決めつけレスする人の読解力不足だった場合がほとんどだったんですよね。

 

実は僕アスペ認定されたことがあります

 そんときの流れはこんな感じでした。

相談者「大学出て3年ニートやってた。最近これじゃまずいと思って就職活動始めたんだけど面接で落とされまくってる。昨日面接2社目だったんだけど不採用だった。どうすれば受かるだろうか。死にたい」

僕「3年もブランクがあるんだから落ちるのは仕方ない。受かるまで受ければ受かるだろ。履歴書の書き方とか、ハロワとかに改めて相談してみたら? 面接対策もやりなよ」

相談者「受かるまで受ければって……そうなんだろうけど厳しい」

別の人「お前(僕の事)アスペだろ。不採用で傷ついてるやつに言うことじゃない。不採用にした会社の方が悪いんだ」

 

 うん、なぜアスペといきなり認定されたのかわからないですね。補足すると、『無職が就活(と言えるほど実際に活動している人はごく少数だったけど)記録を書き込みつつ企業への憎悪を垂れ流す』感じの場で僕が異分子だったというお話でした。

 

締め

 精神的な事でも肉体的な事でも、インターネット上の素人の話は百歩譲って『専門家に受診・相談する切っ掛け』にしかなり得ません。妙に医者を信じない人が特にネット上のメンタルヘルス界隈では多いような印象ですが、医者を信じられないなら別の医者の意見を聞くべきであって、より素人である自己や知り合いの意見は意識して遠ざけるべきです。

 最後に自戒を込めて、『現実に即した真摯な助言は耳に痛いものだが、耳に痛ければ真摯な助言とは限らない』と言いつつ以上です。