傘は柄を持って、下げ持つ感覚で
いよいよ梅雨の季節ですね。
僕、雨の日では自転車通勤しません。自分は濡れても良い。だがその後の自転車メンテが大変でね……。
そういうわけで公共交通機関を利用しての通勤頻度が増えます。
そうすると、やってる人多いですよね、傘の横持ち。
いや実際これ怖いんですよね。僕もエスカレーターでやられました。エスカレーターで前にいたご老人が、エスカレーターなのになぜか手を振っていらっしゃって、その手には傘が……あの、手を振る度に僕がガードしてんですけど、なんか当たってる感覚無いんですか……?みたいな。
そう言う僕も友人から傘の持ち方を注意された過去あり。それ以来、意識して持ち方を直しました。
招き猫の手のような感じで、柄を持って、下げ持つ。こうすれば傘が自分の身体のちょっと前で、ほぼ真下を向く。人に当てる可能性はかなり低くなるはずです。
注意喚起ポスターなんかも。
こうすると危ないんだよ、と同時に、こう持つと良いよ、というポスターも欲しいもんですね。自分の傘の持ち方を写真UPしてもいいんですが個人情報駄々漏れ確定なので自重します。
締め
基本的に他人に危害を加えようと思って加える人はあまりいないと思います。しかし、こんな傘の持ち方でもそうなんですが、『悪気なく』『うっかり』でけっこう重大な傷害事件になる場合もあります。
最近、自転車で事故って、加害者側になる場合等を想定した、『日常生活賠償保険』が注目されているように思います。車の任意保険に特約でつけられる場合が多いかな?
実際に傘で子供を失明なんかさせようものなら、数千万円の賠償になる可能性もあるわけです。そういう意味でも、特約をつけておけば少なくとも金銭的責任を果たせます。
保険というと車両、生命、医療(がん)、学資と思っている方もおおいでしょうが、そういった賠償責任保険、これからより一層存在価値を増していくような気がしますね。
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だいたいそんなかんじ