冒険者の犬

結婚3年半経過した事務職が書く日記ブログです。

あなたの血なんてどうせドロドロで汚くて使われないよ

 前にも書いたような気がしますが思い出してしまったので。

 

 僕は献血によく行きます。

 そんなに高い理想を持っているわけでもない。何となく、自分の血が誰かの役に立てば気分良いって自己満足です。

 

 

 そんな話を当時の彼女的な知人に言ってみたところ

「あなたの血なんてどうせドロドロで汚くて使われないよ」

と言われ、いや使えないような血なら何か連絡くるんじゃない? と聞いたら

「黙って捨てられてるんだよ。可哀相だねえ」

と重ねて言われたわけです。これは傷つきました。

 

どうして傷ついたのか

①酷い侮辱だから

 単に酷いですよねこれ。イラッとどころじゃなく腹立ちます。

 

②そんなことを言ってしまう知人が哀しかったから

 つまるところ、甘える=相手を傷つける、という方向でしか行動できない人だったので。いくらなんでも限度ってもんがあるだろうアホが、と。

 

③かと言ってそれを言ってもねえ

 泣かれて終わりです。まあそれが『原則として、相手からの連絡が無い限りは放置』という僕の対応を決定づけたわけですが。

 

まとめ

 二十歳過ぎた人間から、あまりにもメチャクチャで理不尽な侮辱をされ、言い返しても意味無く、こちらだけ一方的に常識的な対応をせざるを得ない。

 この状況だともうね、全ての負の感情等々を『憐憫の情』まで変化させる過程において自分の心がどうしようもなく傷つきましたね。

 どうしてこう可哀相な人間に限って可哀相な行動をして周囲から厳しくされてしまうようになるんでしょうね。だから可哀相な人間なんですかね。

 

 そして当時のラグ君は 『こちらの言動に対する理解の無い人の言動をこちらだけが理解しようとしても無駄である』 という教訓を得たよ! やったね!

  

 だいたいそんなかんじ。