タネナシさんいらっしゃい
↑の続きです。これからのことと、今後の事と。
結婚して7カ月が経ちました。
あまり高頻度ではないものの行為はしておりましたが、特に妊娠の気配も無く。
そんなこんなで式・旅行も終わって、そろそろ真面目に子供の事を考えましょうと。
過去にたまたまこの記事を読んでいまして、そういうこともあるんだなと認識していたのです。そこで、真面目に子供の事を考えるなら、一度、念の為、検査しておくのも良いかなと思って某病院の泌尿器科を受診。
医師「精子無いよ」
マジっすか!? まさかのアレ!?
……うわぁ、「精子濃度:認めず」いただきましたー。
やっぱけっこうショックでして、正直次の日は仕事が手につかない状態。
ユカイさんの記事中にもあるんですが、無精子症って閉塞性と非閉塞性とがあるんですよね。だから、次はそのどちらかを調べましょうというのでホルモン値の検査。
手書き部分が医師による正常範囲です。
医師から説明された内容では、一般的にFSHと造精能力とは反比例する。造精能力が下がると、それを刺激・促進するためにもっと頑張れーってFSHが増えると。ホルモン値的には正常。
あわせて睾丸の触診。能力が無くなると睾丸も委縮していくそうで。
医師「ホルモン値も正常だし睾丸も平均の1.5倍くらいあるから、多分、閉塞性だろうね」
そ、そうっすか。ボールサイズが大きくても特に嬉しくもなんともないけど一安心。
医師「でもこれ以上の治療はここではできないから男性不妊専門のとこ行ってね」
あ、はい。
そういうわけで専門治療やってる病院を自力で探して受診。念の為再検査し、次は手術という段階です。
まず精子採取をしてみるか、精路再建をやってみるか、僕の明日はどっちでしょうか。
婚活→不妊治療という、どちらかと言えばレアケースなはずなのに何かすごいテンプレのような展開の、僕の今後にご期待ください。