出場時間から考える名古屋グランパスの風間塾交代 ~特別講習枠は常に一人~
前回に掲載した出場時間一覧、手入力したせいで作成に時間がかかったのである。それを一度きりの使用では勿体無いので、何回か利用することにする。
名古屋グランパスでお勉強中特別強化中の選手と言えば、ほぼ全ての人が杉森と青木を思い浮かべるのではないだろうか。その二人の出場記録を見比べると面白い。
青木の初スタメンは10節だった。これは杉森が3回目の落第をした次の節にあたる。10節で青木は58分まで出場していたため、一覧表では落第交代にカウントしていない。しかし、次節でベンチ外に落ちているので、実は落第交代だったのではないかと思われる。なお11節では杉森スタメンだったが、57分という限りなく落第評価だったのではないかという時間に交代している。杉森考起は4回落第していた?*1
杉森と青木とが二人揃ってのスタメンの初出は15節。15節とは、14節でFWとしてスタメン出場した杉森が合格評価を得た試合の後、というタイミングだ。状況証拠的な話で恐縮なのだけど、15節に二人揃ってスタメンで出たことそのものが、14節での杉森の合格評価を裏付けていると思われる。
ちょっと追記
18節からのCBコバユーが、17節で左SB合格評価の青木に代わる特別講習枠っぽいですよね(^^;
*1: プロリハビラー田鍋がそれ以下の落第っぷりだったので交代遅くなっただけ疑惑あり。