小ネタ:人をどう認識しているか
マリノスケヤクザのささゆかさんと会話をしていて思ったことです。
個人的にちょっとだけ気をつけてるのは、目の前(それはSNS越しの相手でも同じですが)の相手の人は属性情報の集合体じゃなくて、あくまで個人なんだ、と受け入れることでしょうか。なんかわかり辛くて申し訳ないんですけど
— ラグ (@Lagty_in_2D) July 17, 2018
僕が大学生の頃から自覚し気をつけていることが一つあります。それは『他人を積み上げ記憶で認識する』ということ。何かと言うと、例えばですが
- 性別は
- 年齢は
- 何をやっているのか
- どんなことを学んできたか
- どういうやり取りをしたか
- 僕の発言のどの辺に食いついてきたか
- 僕はどのへんに興味をそそられたか
等々
そんなことを箇条書き的に積み重ねて覚えて、『この人はこうなんだな』と認識すること。これって実は非効率的なんですね。やっぱある程度カテゴライズしてカテゴリの中央値基準で切り捨てつつ認識する方が、多分、効率は良いしぶっちゃけそんなに外れもない。それでも、個人的にはそれはできなくて。何故ならば、目の前の相手は色んな属性や背景の集合体じゃなくて、目の前の相手が様々な属性や事情を保有しているから。これはもう好みの問題でしかないのですけど、僕は相手個人を理解したいと思っているからこそ、僕個人としてそういう方法で相手を捉えている、ということです。相手を尊重するためには相手を受け入れないといけない。攻撃されない限りは『相手がそうであること』を受け入れる。そういう自分でありたいと思っていて、まあある程度は実践できているのかなとも思います。
特にオチはありませんが、だいたいそんな感じ。