子供とか妻とかから頼ってもらえる人でありたいよねと思った話
いざと言う時に頼れる人ってのはそもそも普段から頼れる人ですよね。あんまいつも頼るのは悪いので頼らないように自粛するだけで。 https://t.co/6Zv3NYk6Hh
— ラグ (@Lagty_in_2D) 2015, 8月 13
などというツイートをした後に、いざと言う時に頼れるってどういう人かと考えてみました。
こうして分けて考えてみると、まず左下のゾーンの人は論外。左上のゾーンの人はいざと言う時に対応可能な能力ではない。右下のゾーンの人はいざと言う時に頼めるか不明。
つまり、いざと言う時に頼れる人=普段から頼みやすく能力も信頼できる人、ということになるのかな、と。
ここまでは自分が頼む側として考えてみた結果です。ちょっと目線を変えてみましょう。
人間が日常的に頼る人とは一般的には親、配偶者でしょう。それが歳若い子供の場合ならば、特に親または親役の人となるでしょう。1人~2人しかいない親が上図のどのゾーンに入っているのか? 最初の内、子供は親のことを右上のゾーンと認識していると思いますが、これが実はそうではなかったら? いやあ恐ろしいことですね。
親として、理想論としては子供の兆候を察して助けろという話なんでしょうが、現実的には助けを求められないとわからないってことも多いはずです。子供が親を『頼れない』と認識していたら、色んなことが手遅れになる場合もあるでしょう。逆に、例えば
「学校に持っていく牛乳パックが無いって登校2分前に発覚!」
みたいな場合が当て嵌まるであろう、
「いくらなんでも時間的に難しい場合がある」=「頼んでくれるなら早い方が良い」
ってことを親側としては子供に常日頃から教えていかねばならんのかな、とか。
だいたいそんなかんじです。まあ、子供いないんですけどね。