冒険者の犬

結婚3年半経過した事務職が書く日記ブログです。

38歳に、なりました。

 誕生日も過ぎまして、去年もそんなことを書いていましたね。何かというと、誕生日が1月中にある人って自分○○歳の振り返りが20○○年の振り返りとほぼイコールなわけで、もう既に2018年こうだったよねという振り返りをしたわけなんですよね。それでも敢えてというか改めて振り返ってみて、前回と被ってないようなことを言うなれば、2018年は終わらない自分探しの旅をずぅーっとしていたような気がします。

 自分で言うのもなんなんですけど、僕自身が自分の書くもののこれ良いんじゃね的に思う部分やノリと、ひと様から良いとお誉めいただくポイントがやっぱずれてたりするんですね。ほんで、僕の良さは何なんだと悩んで、グラぽ寄稿記事でもすごい勢いで没ったり猛烈な修正を促されたりとか、そういうこともあったわけです。根本的には僕は僕の良さがわかんねえ的な、自信の無さが影響していたように思えてなりません。いや今でもそう思ってるんですけど。ただ、そこに温かい皆さんがいて、僕がそういう愚痴・弱音を吐いたら毎回のように主にみぎさんとかが「キャラが立ってるからラグさんが書いてるって時点で面白いんですよ。それはずるいですよ」みたいなことを言ってくださったりして。たぶん、僕はそのキャラと違う部分を本当は確立したいと思ってるんですが、それはそれとして、そういうキャラもまた自分のこれまでの蓄積の結果・自分自身なのだから、恥じることなく発散していきたいとか思ったりするのです。

 過去にも、『ネット(ツイッタ)で会った面白キャラベスト5に入る』とか某垂れ尻さんに言われたりもしたんですが、いや別にそう面白いキャラじゃないじゃんとか異論を唱えたくもなります。絶対値としての面白さなんて、僕はそんな無いと思うんですよ。ただ、それを呟き程度でも発信する意欲・技術みたいなもんが多少ながらもあるってことなのかなと。1年に1回超面白いこと言う奴より、平均的にはともかく毎日何か言ってる奴のほうが親しみあるのかな、とか。

 で、上記とは全然関係なくて申し訳ないんですけども、1月25日は僕の亡き姉の誕生日で、僕はもう姉貴より年上になってしまって、個人的には姉貴の命日よりも誕生日のが感情的に色々思うところもあり、なんか切ないなと愚弟として思います。取り留めないですが正直な37歳1年の振り返りとして、こんな感じでした。