両家顔合わせの食事で気を付けておきたいことなど in 名古屋
両家顔合わせ、無事に終わりました。これで入籍前のビッグイベントは一通り終わりました。
ひょっとしたら名古屋で顔合わせの食事の情報を求めて当ブログを見るかもしれない人のために、僕が調査および実践した記録です。
場所をどこにしようか?
特にこだわりなければホテルか料亭。個室提供してくれる良いお店に心当たりがあるなら、前述に限らずそこで。
ホテルで開催したいなら3か月前には抑えろ!
名古屋で顔合わせの食事をホテルでとなると、真っ先に名駅近くのホテルが候補になるでしょう。
開催1.5か月前に問い合わせたら余裕で埋まってましたわ。マジ3か月後くらいまで個室埋まってるから。しかも同じ用件で。こんなにも顔合わせ食事会やる人がいるんだなってビックリしたわ!
というわけで僕は料亭で開催しました
料亭の個室の数はホテルと比べて多いです。その分、直前でも意外と空き室ありでした。かかる金額はホテルと同じくらい。
最悪、しゃぶしゃぶの木曽路あたりでも
思いっきりチェーン店の上、個人的にはあまり良いイメージの無い木曽路です。
店舗の数が多いから自宅近くで開催できる可能性がありますし、ちゃんと顔合わせプランもあるので、いざとなったときの選択肢としてどうぞ。
会場が決まった上で、当日までにやるべきこと
- 大まかな段取りを相手と打ち合わせておく。絶対。
- 挨拶は考えておけ!アドリブは失敗する!
- 指輪(婚約記念品)を間に合わせろ!
- 両家の服装を指定する。
- 手土産を用意するか決める。
- 移動手段の確認。
- 終わった後どうするか決めておく。
以下、僕の場合
段取りについて
- 僕が最初の挨拶。
- 僕側の家族紹介。
- 彼女が彼女側の家族紹介。
- あらためて僕が挨拶。指輪を渡し、彼女が開封して披露。
- 乾杯。
- 以後、会食。
挨拶について
こういう場においては無難な挨拶こそ至高です。オリジナリティを出そうなどと考える必要はありません。僕の挨拶~乾杯の音頭は次のような内容でした。
「本日はお忙しい中お集まりいただきましてありがとうございます。
この度、大変良いご縁に恵まれまして、僕と彼女は結婚し、二人の人生を歩んでいくこととなりました。
本来では結納の席を設けるところでございますが、二人で話し合ったところ、そこまで大がかりなものを開催するのは本意ではなく、ささやかではございますが、本日、会食の席を設けました。
婚約の証として、記念の品を用意しましたので、どうぞお受け取りください。
今後、何かとご迷惑をおかけすることも、手助けをしていただくこともあるかと思います。僕たち二人を見守っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
それでは、僕たち二人の幸せと、両家の益々の発展を願って、乾杯!」
開催5分前に脳内で考えて脳内で2回朗読練習しただけなのは秘密な!
本当は乾杯の音頭とかは父がやるべきところだったと思うけど、とても任せられないので僕がやりました。
なお、こういった挨拶は、原稿読むのはみっともなさすぎます。暗記しましょう。
参加者の顔を見ながら話すのが基本です。順番に見渡しながら話しましょう。自分の前の空中に向かってスピーチする人がたまにいますが、あれって印象悪いんでNGです。
指輪
どのお店でも、注文から納品まで約3週間かかるようです。つまり会食日の一か月前迄には指輪を決めて注文しておかないと、間に合わないかも……。
服装指定
男はスーツかジャケット着用。女はワンピースあたり。セミフォーマルでググってください。
手土産
あっても無くてもいいですが、片方だけ用意してると気まずいです。用意するかしないか決めて、それぞれの親に話を通しておきましょう。
移動手段
会場までの移動手段を念のため確認。乾杯が発生する以上、車だったらドライバーには酒は飲ませられないという共通認識を持っておきましょう。
終わった後
二人でデートするのもよし。帰ってもよし。ただし当日その場でうだうだ話してるとみっともないです。事前に決めておきましょう。
けっこう疲労するイベントなので、さっさと帰るのを個人的にはお勧めします。
まとめ:日程について
- 2~3か月前に開催日を決めて会場予約。
- 1か月前迄に婚約記念品注文。
- 1週間前迄に段取り等決めて両親に話を通しておく。
- 当日。ちゃんとやる。
最後に
結局のところ、二人で事前に打ち合わせておくことです。そもそも、メインでの手配をどっちがやるのかとかも決めておきましょう。